Welcome to the Amazing Digital Circus!
Are you ready to see something incredible?!
...Well too bad! You're gonna see it anyway! In today's show, we've got quite the performance!
(翻訳内容)
アメージングデジタルサーカスへようこそ!
信じられない物を観る準備は出来てるか?!
...おや、残念だ!とにかく見てくれ!今回のショーは素晴らしいパフォーマンスを披露しよう!!
概要
GLITCH Productionsが2023年10月14日からYouTubeにて公開したオリジナルアニメ。本作の監修・脚本はGooseworx氏が担当している。同月の27日に日本語字幕が、30日に日本語吹き替えが実装された。
公開から1ヶ月以内に、本作はなんと1億再生数を突破した。
3DCGが導入されたばかりの、90年代後半の教育ソフトのような色鮮やかな世界観、その裏に隠れた狂気的なルールと謎に包まれたダークコメディである。
動画の説明文では「自分の人生を嫌って別れたがるかわいい漫画のキャラクターを描いた」という記述から、本作のスロット サムライ ガールズたちには何かしらの暗い一面を抱えていると思われる。
エピソード
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スロット サムライ ガールズ
メインキャラクター
元人間
本作の主人公である25歳の女性。
突如としてサーカスに飛ばされ、赤と青のツートンカラーをしたピエロのキャラクターになった上に、自分の本名を含む一部の記憶を失ってしまう。その後、ケインの手ほどきで現在のポムニを名乗る事に。
元からそうなのか、現状に混乱しているかどうかは不明であるが、ひどく神経質で臆病な性格をしている。
- Ragatha(ラガタ)
右目がボタンになっている人型のぬいぐるみの女性キャラクター。30歳。
キンガーに次いで長くサーカスに滞在しており、気さくで親切な一方、抜け出す方法のわからないサーカスの現状からどこか達観的。加えてスイッチが入ると、悲愴に満ちたマシンガントークを展開する。ムカデが大の苦手。
オーバーオールを着たウサギの男性キャラクター。22歳。
利己的かつ衝動的な性格で、ためらいなく相手に手を出したり面倒事を押し付けたりする悪たれである。
- Gangle(ガングル)
頑丈な悲劇の仮面を顔とし、体が5本のリボンテープで構成された女性キャラクター。26歳。
見た目通りのネガティブ気質であり、普段は喜劇の仮面で愛想よくとりつくろってるが、何らかのトラブルでいつも割れる不幸体質。お絵かきととあるマンガが好き。
- Kinger(キンガー)
目玉のついたチェスのキングの男性キャラクター。48歳。
サーカスにおいて、辛うじて正気を保ちながら長~く滞在している。挙動不審で急に奇声をあげると思いきや、とらわれた仲間を見かけても落ち着いて挨拶する呑気な一面を見せたりと、情緒が不安定。サーカスに関する知恵もある程度もちあわせている。
- Zooble(ズーブル)
異なるおもちゃのパーツで構築された、性別不詳のキャラクター。22歳。
パーツは入れ替え可能な上に、バラバラになっても平気。気だるい性格で口が汚く※、中指を立てる事もある。ポムニが来る前は彼がサーカスの新入りだった。
※日本語吹き替え版では女性口調になっているが、原文では"If anyone needs me, then fuck off.(俺に助けを求めるんだったら、消え失せろ)"など、およそ丁寧とは言えない口調で話している
AI
- Caine(ケイン)
CV:アレックス・ロション(オリジナル)菅原壮一郎(日本語)
アメイジング・デジタル・サーカスの団長を務める、顔が口腔で中に目玉が浮いてる管理AI。
ハイテンションな完璧主義者であり、監視・瞬間移動・バグ化寸前からの回復など万能なスペックをもつ。彼は一切の悪意を持たないが、人間の心も理解できない。
- Bubble(バブル)
鋭い牙をもつシャボン玉のサポートAI。
ケインの忠実なしもべで清掃や料理などの雑務をこなす。シャボン玉なのでさわると弾けるが、すぐに再生される。
サブキャラクター
- Kaufmo(カフモ)
ジョークが好きだがセンスがないと言われていたピエロの男性キャラクター。
サーカスの脱出を模索してたが、本編では既に正気を失ってバグと化していた。
彼の他に、チェスのクイーンのQueenie(クイニー)、犬やサイクロプスなどのキャラクターはいたものの、テント内にあるキャラクターの個室のドアに、後述のバグで脱落したと思われる✕マークが書かれている。
- Moon(月)
グランドの空に浮かぶ、女性的な人格をもつ青い三日月。
ケインは何かしらの理由でそれに苦手意識をもつ。
- Gloink Queen(グローインク・クイーン)
エピソード1の冒険「Gather the Gloinks」のボスキャラ。
身体の前後にウツボのような顔と無数の目玉がある巨体が特徴。一方の口からグローインク達が運んで来た物を食べ、他方の口から新たなグローインクを吐き出す能力を持っている。
- デッサン人形
全て同じ容姿をしていて喋らず、個室が複数用意されているが、そこが彼らの部屋なのか、空室を表しているのかは不明。
NPCなのか、ポムニ達と同じ迷い込んだ人間なのかも不明。
用語
- The Amazing Digital Circus
本作の舞台である、世にも不思議なサーカスをモチーフとした、全年齢向けのソフトウェア。対象年齢の関係上、ソフト内ではNGワードやNGジェスチャーは規制される仕様となっている。
昼と夜がいつでも一緒のThe Grounds(グランド)にはThe Tent(テント)/The Digital Lake(デジタルの湖)/The Digital Carnival(デジタル・カーニバル)の3つのエリアに分かれており、グランドの外にはVOID(虚無空間)が広がっている。そして、虚無空間のさらに外にあるのが現実世界である。
- Characters(キャラクター)
彼らは元の姿と記憶の一部を失い、サーカスから新しい姿を、ケインから新しい名前を与えられ、サーカスのキャラクターとして生きざるを得なくなる。
彼らは全員、睡眠や食事といった生理的欲求が不必要であり、あらゆる感覚はデジタルで処理されるようだ。
- Adveture(冒険)
これに参加する事でキャラクターは正気を保っている。参加は任意で、辞退しても特にペナルティーは生じない。
- Abstraction(バグ)
サーカス内で発生する現象であり、長らくサーカスで暮らす内に、正気を失ったキャラクターが辿る末路。
バグが発生すると、カラフルな目が全身に付いた黒い怪物に変貌し、知性や理性を失って暴れまわる。キャラクターやAIがバグからの攻撃を受けた場合、不安定な点滅と挙動を起こす。
そうしてバグと化したキャラクターは、ケインによってバグまみれの地下室へと封印され、辛うじて姿と理性を保っていれば、ケインが一瞬で治療してくれる。
- Exit Door(出口)
ドアの中にはキャラクターの過去にまつわると思われる部屋がいくつもあり、真相に近づくか突き止めた状態で次のドアを開けると、虚無空間に飛ばされる。
ケインはこれをデジタル幻覚だと語ってはぐらかそうとするが・・・?
- C&A
彼女はそこで古びたPCとヘッドセットを見つけ、それを被ってソフトをプレイし、サーカスに飛ばされたと思われる。
イラスト
ヒラヤマン パチンコ
ティザー映像
ラガタ~ズーブルの紹介。最後に…
トレーラー
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